

胴突き釣りとは
複数本のハリを使い下部にオモリをセットした仕掛け。五目釣りともいわれ多くの魚種を狙える仕掛け。
ヒラメの胴突き泳がせ釣り
仕掛け


15㎝前後のイワシやアジが多く使われる。魚が暴れないよう目を隠すように持ち、1本バリを鼻先に、イカリバリを背中に刺す。
釣り方
仕掛けは活きエサが弱らないうちに一気に海底へ落とし込む。海底の起伏に合わせながら何度も底立ちを取りながらアタリを待つ。
誘いはエサとなる魚を弱らせてしまうためあまり必要ではなく、エサ任せで泳がせればよい。エサが弱ったら元気なものと交換すること。
エサが暴れるとヒラメが近づいた合図。船の揺れに竿を合わせながら、仕掛けがポイントから大きく外れないように食うのを待つ。
ヒラメがエサに食い付いたら竿先が小さく絞り込まれるので、アワセを入れる用意をしておく。竿先が海面近くまで引き込まれる強いアタリがきたら長いストロークのアワセを入れる。前アタリだけで食い込みが悪いときはゆっくり誘い上げて追い食いを誘うとよい。