
バスフィッシング とは?
ルアー釣りの代名詞となっているのがバス釣り。特定外来生物に指定されているため、各地域によって決まりごとはあるが、ルールとマナーを守れば楽しむことができる。
陸から狙うおかっぱりとボートから狙う釣りが楽しめる。
基本のタックル

釣り方とポイント
水中の岩、杭、水草の際、さらには橋脚や桟橋などの人口建造物といったあらゆるストラクチャー(障害物)や地形の変化に身を寄せエサを待ち伏せする習性があり、このような変化を見つけルアーをタイトにコンタクトさせることが釣果につながる。
環境の変化に敏感で、季節や天候によって好みのストラクチャーの傾向が変わるため、年間釣れ続けるような好ポイントはまれで、シーズン別にその日のゲームプランを組み立てる必要がある。
狙う場所が決まったらそこを効率よく攻められるルアーを選択し、正確にキャストし操作を行うことが求められる。推理と操作というゲーム性の高さが人気の理由でもある。

■春
産卵がらみの高活性シーズン。ベイトが多い場所や産卵場所となる水質のいい浅場を探す。
■夏
高水温による水質の悪化が少ない流れ込みや水草を狙う。日差しを避けてシェードに潜んでいることも多い。
■秋
冬に備えた荒食いシーズン。エサとなる小魚や甲殻類を見つけよう。活性が高く釣りやすいシーズン。
■冬
水温が高い場所や水温の変動が少ない深場に群れている。釣るのが難しいシーズンでもある。
ルアーの種類と使い方
■ハードルアー
プラスチックや金属、木材などのハードな素材で形成。あらかじめフックが装備されているのでラインの先にセットするだけで使用できる。
■ソフトルアー
樹脂などで形成され、専用のフックやオモリなどと組み合わせリグとして使用される。


