ルアー釣りボトム攻略の王道 テキサスリグの使い方

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どんなルアーでも根掛かりは避けたいもの。いくら単価が安いワームといっても、ルアーのロストを極力減らしたいというのが、ほとんどのルアーマンの願いでしょう。

そんな根掛かりポイントでも、おかまいなしにボトムを探れる優秀なリグ。それがテキサスリグです。

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テキサスリグとは何か?

テキサスリグ

バレットシンカーと呼ばれる砲弾型のシンカーを遊動させて使う、ボトムに特化したワームのリグ(仕掛け)のことです。

ロックフィッシュを始め、チヌ、フラットフィッシュ、ブラックバスなどのボトムの甲殻類を捕食している魚に対して特に有効なリグで、高いスナッグレス性能を利用して根掛かりしやすいストラクチャー周りを積極的に攻めることができます。

高い汎用性を持っており、さまざまな状況に対応できる仕掛けです。

テキサスリグの必要なアイテム

テキサスリグに必要なアイテム

最低限必要なのはバレットシンカー、ワーム、オフセットフックの三つです。

シンカーのサイズは潮の流れの速さや水深によっても変わってきますが、5〜20gあたりをメインとして使います。

シンカーは遊動式にしても使えますが、ストッパーを使ってシンカーの動きを制限することにより、根掛かりの可能性をさらに低くすることもできます。

デコイシンカー バレット
カツイチ(KATSUICHI)
¥231(2023/12/09 22:17時点)
テキサスリグやキャロライナリグなど、ベーシックなリグにマッチするスタンダードなバレットシンカー。中通し部へはラインブレイクを防ぐためプロテクトチューブを装着。見た目は普通でも細やかな部分に配慮している。
タングステンバレットシンカー
スタジオ100
¥460(2023/12/10 07:11時点)
すり抜け性能を持ちつつもフローティングカバー等をしっかり破る力を持つ。平面と球面を組み合わせ、転がりにくくピンポイントステイさせやすい独自シェイプを採用。ズル引き時にも平面部分が、より多くのボトム情報をアングラーに伝える。
テキサスロック
カツイチ(KATSUICHI)
¥249(2023/12/10 07:11時点)
テキサスリグにおけるスナッグレス性能をUPさせるため、バレットシンカーの動きを制御するストッパーゴム。引き抜きラインにステンレスワイヤーを採用しているため、太いラインへのセット時にも切れることなくスムーズにセットできる。

フックはハリ先を隠せるようにオフセットフックを使用します。ワームの形状やサイズによって使い分けれるようにサイズをいくつか用意しておきましょう。

マルチオフセットフック
オーナー(OWNER)
¥246(2023/12/10 07:11時点)
さまざまなシーンや使用ワームにとらわれずべストなパフォーマンスを実現するマルチなオフセットフック。実際のフィールドからニーズをフィードバックして完成した新提案形状のワームフック。

アピール力アップや、ワームの結び目へのダメージを極力少なくするという理由からビーズを使うこともあります。

ビーズをワームとシンカーの間に入れると、シンカーがぶつかるたびに「カチ」という音がなるので、ハードルアーのラトルのように強いアピール性が生まれます。

ロックフィッシュビーズ
ささめ針(SASAME)
¥230(2023/12/10 07:11時点)
ロックフィッシュ狙いのテキサスリング用カラービーズ。

動かし方とアクションのコツ

テキサスリグのアクション

ボトムに特化させたアクションがメインとなるので、ボトムバンピング、ズル引きが基本アクションとなります。特に根掛かりしやすい岩場などでは、障害物を飛び越えてくれるボトムバンピングが有効です。

また、障害物の周りに付きやすい魚に対してはカバー付近でシェイキングするだけでも狙うことができます。

もちろん、タダ巻きで中層をスイミングさせたり、リフト&フォールで大きく誘う手もあり、対応できるシチュエーションが広く応用が聞きやすいリグです。

テキサスリグとフリーリグの違い

テキサスリグとフリーリグの違い

同じ遊動式のシンカーを使うテキサスリグとフリーリグ。どちらもボトム攻めに有効なリグですが、使い分けも重要です。

わかりやすい違いから比較していくと、シンカーがまず違います。前述の通りテキサスリグがバレットシンカーを使うのに対して、フリーリグはスティック状のシンカーを使います。

テキサスリグの場合、正面からのシルエットが狭い分、障害物や海藻の間をくぐり抜けたり、ボトム付きやすい、カニやザリガニなどの底を這うベイトにイミテートしやすくなります。

一方フリーリグは、構造上ワームがある程度自由に動いてくれるので、水の流れに乗せてフワフワと誘うことが得意となります。

また、フォールがやや垂直になるので、よりピンポイントに打ち込みたいときにもフリーリグは有効です。どちらも一長一短ありますので、状況に合わせて使いこなしましょう。

テキサスリグにおすすめなワーム
バグアンツ
マルキュー(MARUKYU)
¥571(2023/12/09 13:12時点)
レングスに対しボリュームで強いアピール力を実現。扁平ボディと複雑なレッグがしっかりと水を捉え、大きなパドル部の独特な水切りとあいまって、強い存在感を生み出す。
海太郎 旨はたグラブ
イッセイ海太郎(Issei Umitaro)
¥608(2023/12/09 22:19時点)
薄くデザインされたテールは、スローリトリーブやフォール時でもしっかり揺らめき、魚を誘う。また、食い込みも抜群。
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