急深サーフ攻略 座布団ヒラメがいるポイントはココ

日本は遠浅サーフが多いですが、駿河湾に面したエリアなど急深のサーフもいくつか存在しています。

飛距離による水深の変化が遠浅サーフに比べ大きいため、魚のつきやすい場所や活躍するルアーが異なります。

また、ベイトが入れば爆発力が高い遠浅サーフに比べ、急深サーフは魚が定着しており安定した釣果を得られやすい傾向にあります。

このように遠浅サーフと急深サーフでは特徴が異なり、ポイントやアプローチの仕方も変わってきます。

それでは、急深サーフでヒラメを狙う場合、どのようなルアーやタックルを選べばよいかみていきましょう。

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ロッド

遠浅サーフでも急深サーフでもやはり遠投できるロッドのほうが有利になります。10ft前後のミディアムクラスのロッドが使いやすく、20~40gのルアーを投げることを想定して選ぶとよいでしょう。

ネッサXR
シマノ(SHIMANO)
¥33,319(2023/12/06 08:07時点)
サーフゲームに求められる軽さとパワーを両立したネッサXR。遠投性を重視したロングレングス設定でありながら、軽快なルアー操作をサポートするブランクスを実現。

リール

4000番クラスのリールが最も適しています。遠投を必要とするサーフの釣りではギア比の高いものを選定しておくとよいでしょう。ラインスラックを素早く回収でき、手返しよく釣ることが可能です。

ツインパワー XD 4000XG
シマノ(SHIMANO)
¥41,529(2023/12/06 08:07時点)
これまでの常識を覆す耐久性を継承しながら、大幅な軽量化を追求したツインパワーXD。マイクロモジュールギアII、ロングストロークスプール、サイレントドライブといった機構を採用し、基本性能にも磨きをかけることで操作性も大幅に向上。

ライン

PE1~1.5号だと飛距離も出せるうえ、中型青物までであれば問題なく取り込むことができます。ラインは200mほど巻いておきましょう。ショックリーダーはPEラインに合わせ5~8号を使うとよいでしょう。

アーマードF+プロ フラットフィッシュ
DUEL(デュエル)
¥2,350(2023/12/06 08:07時点)
摩擦耐久性が従来PEに比べ約2倍。ヒラメ狙いに最適な比重1.0で水なじみが良くダイレクトなコントロールが可能。適度なハリ・コシがあり、ライントラブル激減。

ルアー

フローティングミノー

急深サーフは波打ち際やその付近にできたブレイクラインを狙うのが基本となります。食い気のある魚を広範囲に素早くサーチできるフローティングミノーは欠かせません。

熱砂 ヒラメミノー フラッシュブースト
シマノ(SHIMANO)
¥1,865(2023/12/07 05:16時点)
止めても誘い続けるフラッシング!フラッシュブースト搭載のヒラメミノー。

ソフトベイト(ワーム)

プラグやジグに反応しない渋い状況でも、ナチュラルなアクションでアピールできるソフトベイトだと口を使ってくることがあります。必ずひとつは用意しておきたいルアーです。

ビーチウォーカー ハウルグラブセット
DUO(デュオ)
¥923(2023/12/06 08:07時点)
使い手不問。釣果への最短距離的なスーパーグラブ。誰が使ってもイージーにヒラメからの反応を得られる。特徴的なテールは内径と外径のアウトラインが異なる変則シルエットの幅広テール。

メタルバイブレーション

遠浅サーフでは底を擦ってしまい扱いにくいメタルバイブレーション。急深サーフではボディの反射と波動による高いアピール力でフローティングミノーでは通せないレンジを手早く探れ、こちらも欠かせないメインウェポンです。

鉄板ロング
ジャクソン(Jackson)
¥990(2023/12/06 08:07時点)
110〜115㎜のロングボディにバランス良く配置したウエイトは、抜群の飛距離を稼ぎ出し広範囲を攻略できる。バランサースリットを搭載したステンレスプレートは、飛行からフォール、スイミング時の姿勢を制御することでストレスフリーな使い心地を可能とした。

メタルジグ

近場で反応が得られないときはメタルジグ。飛距離を稼いで広範囲に探るときに使いましょう。

ジグパラ SURF
Major Craft(メジャークラフト)
¥711(2023/12/06 15:23時点)
サーフゲーム用 トレブルフック×2本搭載のタダ巻き系ジグ。タダ巻きスイムアクションに磨きをかけた、浅場でも丹念に探ることができるミノー風味メタルジグ。

シンキングペンシル

ハードコア モンスターショット(s)
DUEL(デュエル)
¥1,475(2023/12/06 08:07時点)
高強度の肉厚ボディと貫通ワイヤー構造でロックショア、オフショア問わず大活躍水平姿勢でのローリングフォールアクションで、弱ったベイトフィッシュをイミテート水を掴むフェイスデザイン、超低重心のウェイトバランスにより、ファストからスローのタダ巻き、ワンピッチジャーク、スキッピングなどあらゆるテクニックに対応。

遠くのポイントをメタルジグよりナチュラルに誘いたいときはシンキングペンシル。水平姿勢でフォールさせると思わず食いついてくることがあります。

急深サーフで釣果を上げるコツ

サーフ

急深サーフは遠浅サーフと違い、足元まで魚が入ってきやすいです。そのためうかつに入水するとせっかく寄ってきたヒラメを散らすことになってしまいます。

また、遠浅サーフに比べブレイクが近くにできるため、まずは足元~近場のブレイクラインをフローティングミノーで手早くサーチし、徐々にレンジを下げて狙っていくとよいでしょう。

反応が得られないときは飛距離を伸ばし、より深いレンジをメタルバイブレーションやメタルジグ、シンキングペンシルで範囲を広げて探っていきます。

水深のあるサーフは自然環境の影響を受けにくく、年中安定した釣果が得られやすい傾向にあります。そのような場所は限られますが、近くにあるならば一度経験してみてはいかがでしょうか。

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