5月はラストスパート コウイカを狙おう!

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コウイカの生態

コウイカ

コウイカの一番の特徴は、大きなフネを体内に有していることです。海岸や漁港で見かける白くて分厚いイカフネの多くがコウイカのものです。

次にイカ墨の多さ。釣った瞬間墨を吐かれて衣類や顔が真っ黒になることも。しかも付着すると洗っても落ちにくいから厄介。この墨を利用したパスタやパエリアは最高に美味しい。

産卵は水温の上昇とともに春から行われ、桜前線のように南から北へと移り変わっていきます。九州では1月ごろに漁港や岸壁に接岸し、5月のゴールデンウイークごろを境に徐々に数が減っていきます。

コウイカによく似た種でシリヤケイカがいますが、味はかなり落ちます。コウイカよりも若干遅い時期に接岸してくるため、終盤は交じって掛かることも多くなります。

コウイカ

コウイカの寿命は1年で、産卵後に息絶えてしまいます。卵や白子も食用として好まれ、新鮮な個体であれば肝も肝和えや天ぷらとして美味しく食べられます。

ただし、生食には気を付けましょう。

一般的にはアニサキスが有名で、どこかに痛みがあるとアニサキスの仕業だと思い込んでしまいがちですが、口の中の場合だと精子の可能性も。

精子自体が完全に死んでしまっている場合は問題ないですが、生きていると口腔内粘膜を溶かして入り込むという本能を発揮するので注意が必要です。

コウイカでの事例は定かではないですが、ヤリイカでの報告はあるようなので、内臓は奇麗に洗い流してから食べた方が無難でしょう。

こんなところを狙う

コウイカのポイント

コウイカは泥質や砂地主体の海底を好むため、かなり広範囲に生息しているのですが、釣れ盛るエリアは毎年同じ場所になりやすいです。

これは産卵のために接岸しているからで、その場所が産卵に適しているということでしょう。だから釣れている情報がキモとなります。

接岸量も年によって違うので、釣具店の情報などを頼りに釣り場を選ぶとよいでしょう。

年によって大漁になることもあるから、毎年楽しみにしている根強いファンが多くいます。

コウイカエギスッテ

その昔は釣るのではなく、3本イカリのボラ掛けバリで引っ掛けて狙っていましたが、最近ではスッテやエギングで狙います。

産卵のために接岸してきたコウイカは、素早い動きをしてエサを求めるのではなく、潮流に乗り波に揺れるように寄ってきます。

このため、激しいアクションで狙うのではなく、ボトムを中心にズル引くようにするのがコツです。

しかし港内は沈んだロープや海藻などの障害物が多いため、丁寧にズル引くと根掛かりが多くなってしまいます。

そういった場所では、ロッドを大きく煽って仕掛けを浮かし、再度カーブフォールさせながら仕掛けを着底するなど、根掛かり回避を行いながら狙いましょう。

潮流が速い場所ではボトムをしっかりと取ることも重要です。仕掛けが浮いているよりも底を叩くように着底を繰り返しながら狙う方が実績は高くなります。

コウイカ

水深が5m以上ある場所では、基本は足元付近に仕掛けを落とす狙い方でよいでしょう。仕掛けを上下しながらコウイカの回遊を待ちます。

日中でも十分に狙えますが、夜間はもっと釣果を得やすくなります。さらに投光機で海面を照らし、ベイトを寄せながら狙うとなお良いです。アミなどのマキエを撒いて小魚を寄せて狙う人もいます。

投光機を使わない場合や足元の水深があまり深くない場所、釣果がない場合はキャスティングに切り替えましょう。

仕掛けを遠投して底を叩くように引き戻しながら狙います。たまにステイするのもよく、じっと仕掛けを張ったまま待つとアタリが手元に伝わってくることもあります。

アワセは鋭く短くが基本。大アワセすると身切れしてしまいます。

また、コウイカの足が短いから触手だけに掛かっていることもあるため取り込み時には注意。

最大の注意点は釣り上げた後の墨吐きかもしれないですが……。もし衣類にイカ墨が付いてしまった場合は、酵素系衣類用漂白剤に浸け置き洗いしてみるとよいでしょう。

必要な道具と仕掛け

仕掛け図

基本は数狙いなので、胴突きスッテ仕掛けを好む人が多いです。エサは使わずコウイカ用に開発されたスッテがあるから、それを選べば間違いないでしょう。

手軽なエギングで狙う人も多くいます。

アオリイカを狙うような中層までシャクるアクションは必要なく、エビがピョンピョンと跳ねるような小さなものをボトム付近で演出するとよいでしょう。

コウイカエギング

ボトムが分かりにくい場合は、アゴリグなどエギの頭にシンカーを追加して対応します。ただし、エギが墨で真っ黒になる場合が多いので、お気に入りのエギは控えた方が無難です。

ロッドについては、使用するオモリに対応したものであればさほど選びません。少しくらい長いロッドでも、大きなアクションは必要ないから大丈夫です。

逆に短すぎると海面から抜き上げることができないという不利も生まれます。ラインも神経質になることはなく、太くても問題ありません。

ただし潮流が速い場所では仕掛けが流されやすくなるので、仕掛けを放置しないようにすること。他の人のエリアまで流されてしまいます。

なお、手洗いも頻繁に行えるようにするため、水汲みバケツも欠かせないアイテムでタオルとともに必ず持参したいものです。

コウイカ
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