アジンガー必見アイテム集合のイベントに潜入取材!

イベントではアジング以外にもさまざまな商品が販売、展示されていました。

昨今のアジング人気はとどまることを知らず、新製品のほとんどがライトゲーム用というメーカーも少なくありません。そんなアジングの最新情報を得るべく福岡県で行われた「アングラーズミーティング2022」に行ってきました。

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注目の新形状 34 オーバル2.0in

特殊な形状をした「オーバル」。アジンガーの強力な武器となることでしょう。

個人的に気になっていた製品は「34」の「オーバル2.0in」です。中央で大きく開いた不思議な形状をしていて、水抵抗も大きいオーバルは、汎用性が高く、2.0inながら小さなアジでも掛けられる性能を持っています。

オーバルのもう一つの特徴は、一部をカットすることで、別のワームとして使うことができるということ。テールを完全に切り離して、ツインテールとして使うもよし。縦にカットして2本のフィン付きテールワームとしても活躍できる非常に使い勝手のいいアイテムです。

アジのサイズを現場で確認しながらカットして使えるのは心強いですね。

一番上が通常のオーバル。フィンを半分に切ると中央のようなフィン付きテールワームに。フィンを完全に切り離すとシルエットの小さなツインテールに。アジのサイズに合わせて使い分けができそう。

豆アジ特化! アジピンピン&アジペンペン&ナンバンヘッド

次はアクアウェーブの豆アジ特化ワームと専用ジグヘッド。ピン子さんが詳しく解説してくれました。

アジペンペンはリブが深く、大きなテールが特徴です。アクアウェーブをよく知っている人には、マッスルバグの胴体と、フラップイールのテールを合わせて小さくしたイメージといえば分かりやすいでしょうか。フォールも安定しているので、豆アジシーズンのパイロットルアーとして便利です。

アジピンピンも同じく豆アジ向けのワーム。ピンテールに、横に飛び出た虫の足のような形状が特徴です。水受けがいいので、フォールがゆっくりで吸い込みやすいです。食いがとてもよいので、切り札として持っておくと良いでしょう。

この二つのワームに対応するのがナンバンヘッド。オープンゲイプで刺さりやすいようにカエシが小さいフックを取り付けています。ヘッド下部のクボミがフォールスピードをスローにしてくれるので、豆アジが吸い込みやすくなっています。

大ヒットロッド! コルトUX

アジンガーに大人気のコルトシリーズ。抜群の感度と握りやすさが魅力です。

大人気のハイコストパフォーマンスのロッド「コルトUX」も展示販売されていました。僕がずっと欲しかったロッドです。

1万円台のエントリーモデルとは思えない抜群の感度を実現するパリッとしたロッド。バリエーションも豊富で、サブ機としてもメイン機としても使用できます。実際に触らせてもらい、最初に感動したのがグリップがとても握りやすく、しっかりフィットするところ。それでいてブランクタッチしやすいので、持っただけで使いやすそうな印象を受けました。

ハードソリッドの高感度も健在。ピン子さんが穂先に触った瞬間、まるで神経組織のように手元に感触が来ました。先調子でハッキリ反応が来ます。

ひとめぼれに近い感覚でオールラウンドなGCORUS-642L-HSを購入させていただきました。

早速実釣! ……と言いたいところでしたが、浮いているアジがワームを食いきれないほど小さかったので、試し振りだけにしました。

さっそく海へ行き、試し振りをしてみました。

驚いたのが、やはり感度。向かったフィールドのアジは育ち切っていないようで、豆アジ用のジグヘッドとワームでも食えないような状態でした。ですが小さなアタリがすべてわかるくらいの感覚の鋭さ。ワームの尻尾を咥えて伸びて、すり抜けるまでの感触が全部手元に伝わってくるようでした。

さまざまな重量のジグヘッドを投げて見ましたが、20GCORUS-642L-HSの場合、一番投げやすいのは1~1.5gの間くらい。複数ロッドを使い分ける人は1g以上を使うのがベスト。

もちろん対応表では0.5~5gまでとなっていますので、1gアンダーでもしっかりキャスト、操作ができます。これ1本でもオールラウンドに対応できるので、ファーストロッドによいでしょう。

新郎新婦も大活躍

弊社の雑誌「釣ファン」で何度も登場して頂いたお2人のご結婚は感慨深いものがあります。末永くお幸せに!

アジンガーとして、この人を忘れてはいけません。「りんたこ」こと岩崎林太郎さん。

彼は、すでにみなさんご存じの通り、「みっぴ」こと秋丸美帆さんとご結婚されました。

とても幸せそうなお二人の様子。お2人の今後の活躍が楽しみです。

あらためて、ご結婚おめでとうございました!

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