ハイコストパフォーマンスで登場したカラマレッティーUX　NEWモデル　22GCALUS-7102M

エントリーモデルでも確かな性能を誇るオリムピックのカラマレッティーUXが登場したのは昨年の6月。そして、今年もさらに新モデル「22GCALUS-7102M」が登場します。

カラマレッティーUXのおさらい

オリムピックのエギング名竿。「カラマレッティー」シリーズのコストパフォーマンス重視のUXとして誕生した。初代「カラマレッティー」のDNAを受け継ぎ、軽さと感度操作性を保ちつつ、手に取りやすい価格帯に落とし込まれています。

初期モデルは2アイテム。そして今回のモデルで三つのモデルが発売となります。

マテリアルには「グラファイトクロスLV」を採用。軽量である上に、ねじれ・つぶれ剛性に強い、エギングロッドに適した張りのあるシャキッとしたブランクスを実現しています。

全モデルにステンレスフレームKガイドを採用。ロッドバランスを向上させるKRコンセプトが取り入れられています。

ジョイント部はフェルール（逆並継）で、まるでワンピースのような優美なベンディングカーブを描きます。

リールシートには握りやすく操作性の高いVSSシートを採用。

グリップマテリアルは高強度・耐食性に優れているEVAを採用し、セパレートグリップにすることで操作性がUPしています。

22カラマレッティーUX＜22GCALUS-7102M＞の解説

型番をみていただいたらわかる通り、7.1ftのショートレングスとなっています。取り回しが良く、エリアサーチに最適、深場やサイトフィッシングにもピンポイントにアプローチできます。

またロッドのパワーが他のモデルがミディアムライトに対して、このモデルはミディアムに設定。シリーズ中最もパワーがあり、モンスター級アオリイカに対応したモデル。おかっぱりはもちろん、ボートエギングで深場に潜んでいるアオリイカを持ち上げるにも最適ですね。

おすすめのタックル

今回のモデルは最初から大物アオリイカをターゲットにしたモデル。なら当然エギもラインもビッグサイズに対応したものをチョイスしておいた方が良さそうですね。

リールは2500〜3000番。ラインはPE0.6〜0.8号。リーダーはフロロカーボンの3〜4号を選択。エギは3.5〜4.5号あたりがおすすめです。

アオリイカの場合は秋は数釣り、春は形を狙えます。冬は活性が落ちますが、ボトムにいることが多く型も良いです。

もちろんオカッパリから狙うのにもおすすめですが、確実に大物とファイトしたい人は船に乗るのが一番！　今回の22GCALUS-7102Mはボートエギングにもぴったりのロッドです。

ロッドパワーがあるぶん、沖の大物と激しくファイトできます。2㎏級はもちろん3㎏の巨大アオリイカにも負けないパワーです。

ロッドサイズが短めなので、身長が低い人、女性や子供が使うのにも良さそうですね。

またおかっぱりなら、海中のストラクチャーが狙い目。海藻、敷石、テトラ、シモリなど、アオリイカが多いポイントです。

狙いがよければ写真のような超巨大アオリイカが来てくれるかもしれませんよ！

既存のモデル

もちろん、現在発売中のモデルも魅力的なものばかり。紹介していきましょう。

21GCALUS-832ML

キャストしやすく、操作性を重視したレングス設定で、3号前後をメインとしたエギに対応し、秋イカのランガンに最適なアイテム。

21GCALUS-862M

バランスの取れたレングス設定で、3.5号をメインに幅広いエギに対応したオールシーズン使用できる万能モデル。

21 CALAMARETTI UX

olympic-co-ltd.jp

問い合わせ／オリムピック　℡ 06-6533-8988