
ある水産庁職員が、とてもおもしろい試みを行っていた。
「1か月毎日海鮮丼チャレンジ」と題して1カ月の間、「海」の新「鮮」な魚を使った「丼」……つまりは「海鮮丼」を毎日食べるというものだ。
チャレンジの詳細
昨今のコロナ禍により、飲食店での魚の消費が減り、一部魚価が落ちたことが要因のようで、各家庭で、もっと魚を食べてほしいという想いから始められた。
毎日一杯ずつ海鮮丼の写真をブログに投稿するという試み。チャレンジのページを覗いてみると、熱い海鮮丼への情熱がひしひしと伝わってくる。
1日目が「福井県のアカムツ丼」二日目が「北海道のブリ漬け丼」と、ちゃっかり各地の名産を紹介しているところに水産庁らしさを感じる。「北西太平洋産イワシクジラの尾肉丼」なども食べられていた。
釣り情報サイト「釣りtopics」として見過ごせない‼︎
そして釣りtopicsとして見逃してはならないのは11日目【千葉県館山沖釣りイサキ丼】だろう。釣ってすぐ船上で神経締めして食べたとのことで、その新鮮さが画像からも伺える。

釣り方はたくさん釣れたらしいからカゴ釣りだろうか? それともスーパーライトジギングだろうか? 釣りサイトらしい悩みを抱えるのである。
その他の反応
Twitterでも反応があり、「おいしそう」などの反応とともに「飯テロ」という声も上がっていた。確かに公共機関による激しい飯テロとも言えるだろう。今、私も記事を書きながらその飯テロに耐えているのだから。
そんな海鮮丼チャレンジ。あなたもチャレンジしてみてはいかがだろうか?
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