初心者にもおすすめ!ナイロンラインの特性と長く愛用される理由

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エサ釣りを始め非常に多くの釣りで愛用されるナイロンライン。PEが主流になったソルトルアーでも初心者向けラインといえばこの種類です。

バス釣りにおいてはメインラインの代表格の一つです。なぜここまで使われるのか? その秘密にせまります。

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始まりはアメリカ

銀鱗
これが当時の銀鱗の広告。

ナイロンラインが発明されたのは1935年。アメリカのデュポン社のウォーレス=カロザースのもと合成樹脂繊維の釣り糸「ナイロン6.6」を作ったことから始まります。

日本で釣り糸として登場したのは1947年、東洋レーヨン(現在の東レ)の星野孝平のもと「銀鱗」が産声を上げます。

ナイロンライン以前の釣り糸はヤママユガの繭から生成されていましたが強度的にはナイロンの半分程度だったとされています。

ナイロンラインの構造

ナイロンライン

ナイロンラインのほとんどが単層構造、透明なモノフィラメントでできています。ラインカラーは原料となるペレットに着色料を強度を壊しすぎない程度に混ぜ合わせて作成します。

原材料としてはフロロよりナイロンのほうが安いため、価格が安くなりがちですが、各メーカーが技術を競い合っており、コーティング剤などの影響で、現在はそこまで大きな差はありません。

しなやかで伸びるライン

ナイロンラインの特徴は伸びること。強度の限界点ギリギリの力を加えると少しずつ伸び、20〜30%ほど伸びたところで切れます。

そのため、ショック吸収率が高く、大物が掛かって、ラインブレイクするような力で引っ張ってもすぐには切れず、少しのあいだなら粘り強く耐えてくれます。

当然伸びた分強度は落ちますが、この安心感は大きな利点です。

ナイロンラインの利点 乗りやすい

また、伸びる分魚がエサやルアーを加えて違和感を覚えるまでに時間がかかるため、魚の乗りがよいこともナイロンラインの素晴らしさです。

しなやかで滑りやすいので、糸抜けがよく、遠投性能にも優れています。

ちなみに、伸びる量をもっと増やすことは技術的に可能ですが、感度、太さに対する強度などが釣り糸には向かないためこの割合になっています。

伸びがある分感度が低くなるとされていますが、あくまでそれは糸を張った状態で他のラインと比べた場合の話。

糸フケが出ている状態だとアタリが伝わりやすいというメリットがあるので、エサ釣りや一部のルアー釣りでは、むしろナイロンのほうがアタリが分かりやすいです。

トラブルが少ない

ナイロンラインが初心者に勧められる最大の理由がここにあります。

適度な伸びと張りがあるナイロンラインは糸ヨレが少なく、仮に絡まっても解きやすいため、バックラッシュなどの深刻なトラブルを減少させることができます。

柔軟性の高いラインなので巻きグセがつきにくく、ガイドにも絡みにくい。低いストレスで釣りを楽しめます。

水とほぼ同じ比重

ナイロンラインを他のラインと使い分けるその他の要素として比重があります。

ナイロンラインの比重は真水を1とすると1.14程度。海水が1.02とされているので、PEよりは水馴染みがよく、フロロやエステルと比べると、じわじわと沈んでいく特徴があります。

ナイロンライン比重によるアクションの違い

これが釣りにどのような影響を与えるのかというと、わかりやすい例がワームの釣り。

ワームをボトムまで落として、ラインをチョンチョンっと引くようなアクションの場合、フロロは底から若干手前側に引っ張るのに対して、ナイロンはやや斜め上に引っ張ることになります。

同じようにロッドを操作しても、ラインによって違ったアクションになるわけです。

強度と劣化

バス釣り

よく語弊が生まれるテーマとして、フロロカーボンとナイロンでは強度的にはどちらが上なのかという話があります。

この質問に関しては、「劣化していない状況であればナイロンライン」と答えられます。

確かに材質的にフロロカーボンのほうが硬く、強度があるように見えますが、実際に引っ張ってみると、ナイロンのほうが粘りがあり、すぐには切れません。

ただ、ナイロンラインは吸水性が高いデメリットもあります。一般的なラインで5%程度。中には10%も水分を吸ってしまう物があり、水を吸うと、その分伸びやすくなり、破断に繋がります。

他にも紫外線に弱いというデータもありますが、これは人工的に紫外線を60時間程度(太陽光で1000時間程度)当て続けた場合、5〜10%引張強度が現象するというもの。

保存、管理さえしっかりしていればナイロンラインはより力を発揮してくれます。

さらに、これらはコーティングなどの影響を考えない場合のあくまでデータです。商品によっては能力値が変わることも忘れずに。

売れ筋ナイロンライン5選

クインスター
サンライン(SUNLINE)
¥549(2024/02/23 21:40時点)
巻きグセがつきにくく、強さとしなやかさを合わせ持った糸質は、操作性に優れる上に汎用性も高く、使うフィールドを選ばない。 初心者からベテランまで、繊細な釣りから大物狙いとあらゆるジャンルの釣りに幅広く使える。
GT-R Pink
サンヨーナイロン
¥880(2024/02/23 21:40時点)
GT-Rシリーズの超視認性ピンクタイプ。トラウトにも最適なスーパーファインサイズ対応。ハリス同様の強力と、柔軟性・高感度を両立させた超パワーライン。
銀鱗
東レ(TORAY)
¥330(2024/02/23 13:49時点)
日本初のナイロンテグス。67年の間、信頼を得てきた高品質のライン。あらゆるフィールドに対応する0.4~30号のフルラインアップは道糸の代名詞と言えるほどの伝統ブランド。
アプロードGT-R ULTRA
サンヨーナイロン
¥1,091(2024/02/23 21:40時点)
GT-Rシリーズの超極限耐摩耗性追求ライン。ウルトラ耐摩耗素材の配合で超耐摩耗性(通常の30倍)を発揮。超タフな設計で残存強力を保持し60UPも楽々ゲット。
BASS-Xナイロン
ダイワ(DAIWA)
¥550(2024/02/24 08:14時点)
番手別設計したナイロンライン。細番手にはハリをもたせ繊細なアタリをキャッチできる感度設計。全体としてしなやかさ、感度が高次元でバランスよく成立。
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