ショアジギング用ジグケースの選び方とおすすめ品をセレクト

いざジグのカラーチェンジを行おうとすると、ジグが散乱していて手間取ってしまった経験はありませんか？メタルジグ選びを短縮するためにも、ジグの整理整頓にはこだわりたいですよね。そこで、ショアジギングにピッタリのルアーケースをセレクトしてみました。

ここではライト系だけでなく、ロックショアも視野に入れて、60〜80ｇのジグでも収納できるジグケースも織り交ぜています。

ケースを選ぶポイント
マルチケースタイプ
バッグタイプ

ケースを選ぶポイント

収納能力

ショアジギングに限ったことではありませんが、できるだけコンパクトにまとめられるようにルアーケースの収納力にもこだわりたいですよね。

自分のジグのサイズに合わせたコンパクトで効率よく収納できるタイプが良いでしょう。仕切り板が付属されているモデルならルアーサイズに合わせて自由にカスタマイズできます。

整理整頓は釣果にも影響する。ジグを素早く取り出して交換できれば、ほんのわずかの時合も逃さない。

耐久性

マルチケースタイプを選ぶ場合は、耐久性にも注目です。いくらショアジギングのジグといっても、金属を大量にケースに入れるわけですから。落としたら割れる可能性が非常に高いです。なので耐衝撃性の高いケースを選ばなければなりません。

ジグのケースは100均のものでも使えないことはないのですが、やはり心配なのがこの耐久性。なるべく信頼できるメーカーを選びたいですね。

メンテナンス性能

マルチケースタイプなら水洗いするだけでOK。水切り穴が空いている場合はルアーも一緒に塩分を落とすことができるので便利です。バッグタイプにもルアーをセットしたまま丸洗いできるものはありますので、選ぶときの参考にしてみましょう。

マルチケースタイプ

フタが大きく開き、出し入れも楽なので使い勝手が良いマルチケース。比較的買い求めやすい価格帯もありますし、仕切りを動かせるタイプもあるので、アシストフックの管理を一緒にすることもできます。プラグを忍ばせて置いて、状況によって切り替えると釣りもしやすいです。

デメリットは落下した際に割れてしまうこと。一つの部屋にジグをまとめて入れてしまうと、中でフックが絡まることがあること。メタルジグはどうしても重くなってしまうので、プラグよりは慎重に扱う必要がありそうです。

アブガルシアルアーケースリバーシブル 140

アブガルシアオリジナルカラーバージョン。ジグザグの中仕切りで仕切られている対面トライアングル構造でコンパクト。

■サイズ：205x145x40㎜
■価格（税抜）：1,200円

Bitly

明邦化学リバーシブル165N

対面トライアングル構造の両面収納タイプなのでスペースを有効活用。水切りダクト付だから丸洗いできるのも魅力。

■サイズ：255×190×50㎜
■価格（税抜）：1,600円

Bitly

山田化学 YFDタフケースW210仕切りあり

仕切りの組み合わせが100種類もある、使い勝手バツグンのケース。ジグだけでなく、ちょっとした小物を入れておくのにも便利。

■サイズ：約210×156×42㎜
■価格（税抜）：オープン

Bitly

リングスタードリームマスターDM-3000D

大体のシステムバッグ、ウエストバッグに丁度いいサイズ感。汎用性が非常に高く、ほとんどのルアーゲームに対応します。

■サイズ：300×206×39㎜
■価格（税抜）：オープン

https://amzn.to/3QHM0s9

バッグタイプ

メタルジグを専用に収納するならこのタイプ。巻物のように巻いて収納するタイプや、折りたたんで収納するタイプがあります。製品によってはフックのままでも、カバーによって他のジグと干渉しづらくなり、傷がつきにくいものもあります。布製品やメッシュで作られている物が多く、ジグを収納したまま丸洗いできるタイプもあります。

デメリットは、ケース一つに対しての収納本数が少なく、トレブルフックのジグには向かないこと。メタルジグ以外の釣りもしたい人は別にケースを用意しなければならないことです。