フロロカーボンラインのメリット・デメリットを解説

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現在メインラインとして使われる釣り糸は4種類。「ナイロンライン」「エステルライン」「PEライン」そして「フロロカーボンライン」です。

そのうちナイロンラインはエサ釣りや、初心者用ラインとして、PEラインはほとんどのルアーフィッシングにおいて不動の地位を築いています。

では、フロロカーボンラインが活躍する場面はどこなのか、解説していきましょう。

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フロロカーボンラインの誕生

フロロカーボンライン

フロロカーボンラインは正式にはポリフッ化ビニリデン(通称PVDF)と呼ばれます。

誕生したのはナイロンラインより後。1972年、クレハ化学が釣り糸として開発しました。

フロロカーボンはホタル石に含まれるフッ素原子をフッカ化合物として抽出し、PVDFポリマーを製造してペレットにしたものを主原料としています。

そのため本来石油原料であるナイロンより高価になりますが、近年ではコーティングや製造方法などの工夫もあり、ラインの価格にさほど違いはありません。

当時は張りが強くて伸びにくく、結びにくいなどの意見が合ったものの、次第に口コミで需要が増えていきました。

当時はPEやエステルがなかった時代だったため、ナイロンより伸びにくいことから感度が高いラインとされていました。

フロロは比重が大きさに特徴がある

ラインの比重によるアクションの違い

リーダーを結ばないラインの代表格であるナイロンとフロロ、その最大の違いは比重です。

ナイロンラインの比重は1.14。フロロカーボンは1.78とラインの中でも一番大きく、水に沈みやすいことが特徴です。

なお、ポリエステルは1.38。PEは0.97となっており、比重の使い分けは釣り方によって優劣が分かれます。

例を挙げるとワームで軽量のリグをつかう場合。ラインが沈みにくいPEやナイロンのほうがルアーのフォールスピードは落ち、フロロやポリエステルだと沈みやすくなります。

ラインの種類によって水中のラインにも変化があるためアクションも変わりますし、水中のスラック量が違うのでアワせにも変化が現れます。

どのラインが適しているかはターゲットや釣り方によっても変わりますので、どちらが自分の理想に近いのか研究してみましょう。

光の屈折率が違う

フカセ釣り ハリス

同じ無色透明のラインでも光の屈折率が違います。光の屈折率が水に近ければ近いほど、ライン表面での反射が少なくなり魚からは見えづらくなります。

特にリーダーとして使われる、ナイロンとフロロカーボンについては重要な問題です。

水の屈折率は1.33。対してナイロンは1.54、フロロカーボンは1.42となります。

つまり同じ無色透明のラインであるならば、ナイロンよりフロロのほうが水中から見づらいということになります。

耐摩耗率が高い

一般的にフロロカーボンラインはナイロンラインに対して摩擦に強く、根ズレに対する強度がまさるとされています。

リーダーとしての需要が高い理由は、この点も大きなポイントです。

ただし、これはあくまでコーティング剤などの影響を考えない場合という前提があるため、場合によってはナイロンのほうが強いケースもあります。

ナイロンより伸び率が低く感度に優れる?

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一般的には、ナイロンと比べるとフロロカーボンの伸び率は低く、そのため感度が高いとされています。

ただ、この点についてはやや意見が分かれています。伸び率の低さが感度の高さに貢献するという理屈は、あくまでラインを直線にした状態で試した場合だからです。

そのため、ラインスラックが発生したときの感度は異なり、その場合はナイロンのほうが高いという意見もあるのです。

特にフロロカーボンの場合は沈む分、ある程度糸フケが水中で発生します。

その点ナイロンはじわじわと沈んでいくため、ある程度流れの緩い場所では、ナイロンのほうがアタリが取りやすくなることもあります。

フロロカーボンのデメリット

もちろんですがフロロカーボンにも弱点はあります。

まずしなやかでないために、メインラインで使用すると巻きグセや折り目がつきやすく、ライントラブルが多くなること。

特に太いフロロカーボンの場合や、スピニングリールで使う時はこの弱点が顕著に現れます。

ただし、ベイトリールで使う場合は糸ヨレが付きづらい構造となっているため、太いフロロカーボンを使いたい人に需要があります。

またナイロンラインに比べると結束強度がやや低くなります。さらに伸びない分ショック切れの可能性もナイロンより高くなります。

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