
上げ、下げ共に潮通しは大変良い。
イシダイは、小瀬、小瀬のハナレ共に上げ潮が本命で、いずれも竿2本程度投げて足元を釣る。水深が5~7mほどで非常に浅いが、一帯のイシダイは潮によって入ってくるので辛抱して釣ること。潮止まりにアタることが多い。
2~3㎏級が平均的な型で、小型が釣れるときは数が出る。夏~晩秋にかけての実績が高い。
グレは各釣り座とも潮によってポイントを変え、沖へ出る潮流を攻めること。500g~1㎏が主体で春先に1㎏オーバーが交じる。
マダイ、イサキはカゴ釣り。秋~晩秋にかけて数、型共に狙える。マダイは10~11月に小・中型を主体に5㎏オーバーも出る。
なお、10~12月に3~5㎏級のヒラマサやブリ、3~5月は大型のヒラスズキがルアーにヒットする。