魚に関する豆知識「ロックフィッシュそれぞれの違い」

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ロックフィッシュ

ルアー釣りでいうロックフィッシュとは、カサゴ・ソイ類・アイナメで、近年ではメバルもロックフィッシュとしてくくられています。

ロックフィッシュと聞くとボトム狙いとつなげてしまいがちですが、どの魚もレンジが違っていたり、タックルが流用できないものもあります。

ロックフィッシュのレンジ

共通点は岩場などを好み、自分のテリトリーを持っていることで、一番の違いは食性と行動範囲。

カサゴは自分のすみ家からあまり離れることはせずに捕食行動をします。しかし、アイナメは視界に入った獲物をターゲットにするため、巣穴から出て泳いで獲物を襲います。

メバルに至っては、夜間になると集団行動を解き、それぞれが自由に捕食行動を取ります。

このように、同じロックフィッシュでも魚が変われば狙い方も違ってくるのが当然です。それぞれに合わせてタックルやルアーが必要になってきます。

メバル

メバル

メバルのレンジは日中はボトム、夜間はトップ〜ミドルレンジになることが多いです。ただし、シケ気味なら夜間でもボトム付近も要チェック。使うルアーは小型のもので、ワームはストレート系が中心。

カラーはクリア系が強いです。

アイナメ

アイナメ

アイナメのレンジは主にボトム〜ミドルレンジ。ルアーは派手目で、甲殻類や小魚をイミテートしたものが使えます。

カサゴ・ソイ

カサゴ

レンジはボトム中心となります。ルアーは高アピール系で、主に甲殻類をイミテートしたものが主役です。

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