狙うは一発大物 夜の磯フカセ

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太陽の光が降り注ぐ夏の磯は、まさに灼熱地獄。暑さを辛抱して竿を振ったところで海の中はエサ盗りに占拠され、努力が報われないことも多い。

しかし、太陽が沈んでしまえば状況は一転。暗い波間に浮かぶ電気ウキが海中に消えた次の瞬間、ガツンという衝撃が竿に乗ってくる一発大物のステージとなる。

夜のフカセ釣りの魅力は、どんな大物がアタってくるのかが分からないことだ。

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ターゲットはグレ、マダイ、イサキ

グレ

夜のフカセ釣りにヒットする主な魚は口太、尾長、イサキ、マダイのほか根魚など。

マダイはほぼ通年釣果を期待できるが、口太は5~7月、尾長は6~10月、イサキは抱卵した個体が釣れる梅雨から初夏がベストシーズンとなる。

タックルと仕掛け

夜のフカセ釣りタックル

日中のフカセ釣りは繊細な仕掛けが主流となっているが、夜釣りでは瀬ズレをしても取り込める太仕掛けを使用する。

メインターゲットを45㎝以上の口太や40㎝オーバーのイサキと想定するなら道糸・ハリスともに5号、ロッドは磯上物竿の3号相当で、尾長用の大型LBリール、または5号の道糸が150m巻けるスピニングリールを組み合わせる。

ハリスの長さは長ければ長いほど仕掛け絡みのトラブルを生じやすいので2m程度までとし、狙うポイントが浅ければ1mまで短くしても問題ない。

ハリは食い込みの良さよりもスッポ抜けを起こさないことを重視して、9~11号のグレバリを使用する。

50㎝オーバーの尾長やマダイ、コロダイを想定するなら、道糸・ハリスは8号以上、ロッドは磯上物竿4号相当とし、タックル全体のバランスを取ると良いだろう。

電気ウキ

仕掛けの基本は電気ウキ、または発光体をセットしたウキを使った半遊動仕掛けで、ウキの浮力はB~3B程度を基本に、ウネリがある場合には1~3号のウキで確実に仕掛けを入れる。

夜間の魚は光を警戒する傾向が顕著で、海面をライトで照らす行為はNGとされている。

とはいえ真っ暗闇では道具の位置も分かりづらいので、バッカンやタモ枠には発光体をセットしておくことがおすすめ。

狙う場所

フカセ釣りの狙い所

夜のフカセ釣りで狙うポイントは水深5~8mの波が穏やかな場所で、いずれのターゲットを狙う場合でも沈み瀬、海溝、カケアガリの周辺が有望。

尾長やイサキは潮が動く場所が良いが、口太は身を隠すことができる足元のオーバーハングやハエ根、水深の乏しいワンド内のゴロタ場でもアタってくる。

シブダイを狙うなら、大きな岩で形成されたゴロタ場がA級ポイントとなることを覚えておきたい。

安全かつ確実に釣果を上げるためには、明るいうちに釣り座周辺の地形を把握して、狙うポイントや取り込みを行う場所の目星を付けておくこと。

これはポイント選び以前の問題だが、前述したように光が悪影響を及ぼすので、できれば船長と相談して、漁火を使用する漁船が来ないエリアの磯に上がりたい。

マキエとツケエ

ツケエ

夜釣りで使用するマキエは集魚力よりも、エサ盗りを寄せないことが肝心。小アジ、ネンブツダイ、ハタンポが幅を利かせると厄介なので、オキアミのボイルのみを瀬際やポイントの潮上に撒くのが基本。

解凍したオキアミのボイルはそのままだと海面に浮かぶので、あらかじめ海水に漬けておき、沈むものを使用する。マキエを投げなければならない場合は、パン粉を混ぜるとよいだろう。

また、早い時間からマキエを入れると、日中のエサ盗りが夜間になってもつきまとうので要注意。暗くなるまでマキエを控えることでエサ盗りを回避しよう。

ツケエはマキエ用のオキアミボイルの中から粒のしっかりしたものを選別すればよいが、食い込みが悪い場合はオキアミの生、加工オキアミ、シバエビのムキミを使う。

また、エサが頻繁に取られるようなケースでは、ボイルの2尾掛けをエサ巻糸でグルグル巻きにするなど、エサ盗りの口に入らない大きさのツケエを使うという手段もある。

釣り方のコツ

グレ

釣り方の基本はポイントをダイレクトに狙うパターンで、最初のアタリが出るまでは様々なウキ下で反応を見て、狙いどころも積極的に変えてみた方が良い。

アタリはウキに明確に出るが、早アワセは禁物。ゆっくりとウキが沈んでいく間に糸フケを取って、しっかりとアワセを入れよう。

やり取りに関しては、ヒットした魚が大きかったら腰を落として強い引きに耐え、小さければ太仕掛けにものをいわせて強引に浮かせる。

根に入られたら無理は禁物で、道糸を緩めて魚が自から出てくるのを待とう。

イサキ

太仕掛けのメリットは40㎝級の魚もブリ上げできることで、イサキのように時合で集中して釣れる魚はいちいちタモ入れをするより効率的。イサキは口切れしやすいが結果的に数を伸ばせる。

大型の尾長やマダイがヒットした場合は、何としても取り込むことが最優先。一時的に魚が散ってしまうリスクを冒してでも、海面をライトで照らして確実にタモ入れをしよう。

タモ枠が小さすぎると予期せぬ大型魚をスムーズに取り込めないので、できれば直径55~60㎝のタモ枠を用意しておきたい。

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