サビキタックルで狙える! 泳がせ釣り・穴釣り・チョイ投釣り・カワハギ釣り・フカセ釣り・カゴ釣り

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「とりあえずどんな魚でもいいので釣ってみたい」という入門者が最初に購入するマイタックルは、エサ釣りではサビキ釣り用の竿とリールというのがお決まりのパターン。

しかし、そのタックルをサビキ釣りにしか使わないのはもったいない。

サビキ釣りに飽きたら、サビキ竿でできる他の釣りにもチャレンジしてみよう。

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サビキ釣りの竿とリール

サビキ釣り

アジやイワシ、コノシロなどを狙うサビキ釣りは、手堅く釣果を上げることができることから、ファミリーフィッシングでは定番。

必要な道具は竿とリール、アミカゴ付きのサビキ仕掛けと非常にシンプルなので、初心者でも手軽にチャレンジすることができる。

サビキ釣り用として釣具店やホームセンターで売られている竿の多くは、振り出し式の「万能竿」というカテゴリーに入るもの。

長さは3.6mクラスまたは2.1mクラスが売れ筋で、いずれもサビキカゴをシャクるためにオモリ負荷8号程度のパワーがある。

この竿に2500番クラスのスピニングリールがセットで売られているケースが多く、リールには3号程度のナイロンラインが巻かれているのが一般的だ。

堤防

3.6mの竿は全長が長い仕掛けを取り扱うのに適しているが、やや重たいのが難点で、女性や子供なら2.1mの竿の方がストレスなく釣りに集中できるだろう。

サビキ釣り用の竿が安価な理由はリールシートやガイドの品質がそれなりだから。製品によっては多少の個体差もあるようなので、購入時には釣具店の許可を得て、伸ばして確認するとよいだろう。

セットで売られているリールに関しては、20年前の製品と比べると巻き上げのスムーズさは向上しているが、ドラグの性能は過信しない方がよいレベル。

耐久性を考えるなら、あまりにも軽いリールは避けた方が無難だろう。またハンドルが大きくガタつくものもあるので、購入を検討する際はしっかりとチェックしよう。

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巻かれているラインには巻きグセが付いていることもあり、他の釣りに流用することも視野に入れるのなら信頼できるラインに巻き替えた方がよい。

おすすめはチョイ投げやエギングにマッチする0.8号のPEラインで、メンテナンスさえきちんとすれば、長期間にわたって快適に釣りができる。

ただし、PEラインを使う場合は必ずフロロカーボンかナイロンのリーダーを結ばなければならない。

磯竿でも投げ竿でもないサビキ竿(万能竿)だけに、使い方は自由。お気に入りのサビキ竿が見つかれば、釣りの楽しさは大きく広がるはずだ。

以降の釣り方紹介では基本的には、竿、リール、道糸は変更しないものとする。

泳がせ釣り

サビキタックルで泳がせ釣り

仕掛け

これもサビキ釣りと同じ仕掛けが使える。サビキ仕掛け部分をフカセ釣りのように長いハリ付きのハリスに替えるだけだ。

ただし、大きなサイズの魚も釣れるので、ハリスの号数は3号以上がおすすめ。

エサ

アジ

サビキ釣りをして小魚を釣り、それをエサにして泳がせ釣りを楽しむことになるから、普段のサビキ釣りから開始だ。

できれば10尾くらいは確保して生かしておきたい。竿を2本持っているなら同時に行うことも可能だ。

エサとなるのは20㎝以下のアジ、イワシ、コノシロ、カマス、サバ、スズメダイ、グレなどで、根に潜ろうとしない魚だ。その海域に多く泳いでいる魚で釣るのがベスト。

釣り方

泳がせ釣りのポイント

ウキ下は深くする必要はなく、エサからウキ止めまでの長さは水深よりも浅く設定する。まずは3mくらいにしておけばよいだろう。

対象となる魚は、青物、スズキ、ヒラメ、キジハタなど。その他にもエソやフグ、ダツが掛かることもある。

ヒラメやキジハタを狙う場合は、海底付近を狙う必要があるため、根掛かりに気をつけて深く探ってみよう。

またエサは泳ぎ回るので、他の人の迷惑にならないように、仕掛けを操作すること。動きが悪くなったら、新しい生きエサに交換しよう。

穴釣り

サビキタックルで穴釣り

仕掛け

できるだけ短い竿が使いやすい。サビキ竿なら2.1m以下を使う。振り出し竿なら、途中まで縮めて使うこともできるが、無理をすると折れるので注意。

仕掛けの作り方は簡単で、竿にリールをセットして道糸をガイドに通したら、ブラクリ仕掛けを結ぶだけだ。

自作することも可能。ラインに結んだハリを中通しオモリに通すだけでもよい。ラインはすぐに切れない太さならなんでもよい。

オモリは、軽すぎると釣りにくいし、重いと根掛かりしやすいので、数種類用意しておこう。

釣り方

テトラや岩の隙間にできる穴を探るのが全ての釣りだ。狙う穴数に比例して釣果も上がる。

狙い方のコツは、浅い部分だけを狙うのではなく、穴の奥深くまで仕掛けを入れ込み、細部まで探ることだ。

仕掛けを落とすと底に着いた合図でラインの出が止まるが、そこで仕掛けを上下させてコツコツと地面を叩くと、さらに深く入ることがあるので、その場合は奥まで探ってみる。

アタリは、コツコツ、ゴツゴツ、ガガッと多様だ。びっくりしてアワせるよりも、大きく引き込まれたときにジワッと竿を持ち上げてアワせた方がしっかりとハリ掛かりしやすい。

掛かったあとは、潜られないように速やかに釣り上げる。

チョイ投げ釣り

サビキタックルでチョイ投げ釣り

仕掛け

8号のオモリでも十分に成立するので、万能竿の守備範囲。竿の長さは3 .6mでも2.1mでも問題なく使うことができる。

この釣りは広大な砂浜よりも漁港の周辺や河口が狙い目で、キスやハゼのほか、カレイ、メイタやセイゴ、小ダイなどがアタってくることも珍しくない。

ウナギやマゴチもチョイ投げ釣りのターゲットとして人気だ。

サビキ仕掛けの代わりにテンビンとオモリ、投げ釣り用の市販仕掛けをセットすれば準備は完了。

道糸は3号のナイロンでもいいが、0.8号のPEライン+フロロカーボンライン3号の組み合わせの方がスムーズに投げられ、アタリも明確に出る。

エサ

アオイソメ

エサは対象魚によって異なるが、基本はムシエサか人工イソメ。キスが本命ならコケブ、ハゼを本命にするならアオケブ、メイタやセイゴ、カレイなら本虫の実績が高い。

マゴチにはエビ、ウナギにはドバミミズでよいだろう。

釣り方

沖に向かって仕掛けを投げ、竿でサビいてくる。エサ盗りのフグが多い場合は、サビくスピードを速くするのがコツ。

フグがいない場合はアタリが集中するポイントや、カケアガリで仕掛けを止めて、置き竿で待ってもよい。仕掛けを引きずってきて、重みが増したように感じる場所がカケアガリだと判断できる。

カワハギ釣り

サビキタックルでカワハギ釣り

仕掛け

サビキタックルに組み合わせる仕掛けは2本バリか3本バリの胴突き仕掛けで、各社から専用の市販品がリリースされている。

仕掛けの先端にセットするオモリは5号のナス型で、2.1mのサビキ竿で十分に対応できる。

釣り方

カワハギ

カワハギはエサを取るのが上手な魚で、いかにしてアタリをキャッチするのかがこの釣りの面白さ。まずはボトムからスタートし、どれぐらい上のタナでアタリが集中するかを見極めよう。

エサ

マキエはカワハギ専用の集魚材、ツケエはムシエサ、グレ釣り用の加工オキアミのほか、釣りエサ用のパック入りアサリがおすすめ。エサ盗りが多い場合は、殻付きのエビも用意しておきたい。

フカセ釣り

サビキタックルでフカセ釣り

仕掛け

グレ、チヌ、アジ、バリ、スズメダイ、ウミタナゴ、ベラなど狙える魚が多い釣りであるが、秋の堤防ならグレやチヌ、アジを狙ってみよう。

ウキは3B浮力がおすすめで、ハリはグレ用か伊勢尼の6号か、チヌバリの2号を選ぶ。

仕掛けのハリスを長めに取るのがこの釣りであるが、サビキ竿を使う場合は竿が3.6mならハリスを2.5m前後、竿が2.1mならハリスを1.5m前後と竿よりも短くしないと仕掛けが投げにくいし、魚を掛けた後の取り込みがやりにくくなる。

狙う深さ

ウキ止めの位置を調整してツケエが流れる深さ(タナ)を決めるが、最初はハリから3mくらいからはじめてみよう。

2回仕掛けを流して釣れなければ、50㎝ずつ深くしていく。釣り場の水深より深くすると根掛かりするので注意。

釣れたら、ウキ止めは触らずそのまま狙ってみる。一定時間釣れなければ、ウキ止めを移動させて、深く・浅くを探りながら狙う。

ツケエ

オキアミの付け方

マキエは、釣具店オリジナルかメーカー品を購入するが、グレ用(または堤防用)を選択する。

ツケエはトレイ販売された加工オキアミのMサイズがハリに付けやすい。予算に余裕があれば、練りエサも使ってみよう。色はイエローが人気だ。

マキエ

マキエ用の集魚材に海水(水道水でも可)を混ぜて完成させる。マキエバッカンか水くみバケツなどに集魚材を半分くらい入れ、海水を少量ずつ入れながら混ぜる。

仕上がりはマキエを手で持って投げられるくらいの硬さが目安だ。

マキエ投入にはマキエヒシャクを使う。シャフトは60㎝以上の長さを選び、長い方が遠くまで投げやすい。

投げ方はボーリングのように、下から押し出すように手を振り、手が前に伸びきったところでピタッと止めると、マキエが上手く飛んでくれる。

釣り方

フカセ釣りのポイント

まず仕掛けを自分の正面付近に向け10mほど先に投入する。次に間をあけず、ウキにめがけてマキエを1〜3回投入する。

ウキが左右どちらかに流れる場合は、そのまま流れに乗せて自然に流す。

このとき、リールのベイルを閉じているとラインが張って仕掛けが流れないので、リールのベイルは開けたままにして、ラインを放出しながら仕掛けを流す。

15mほどか、隣の釣り人付近までウキが流れたら回収する。仕掛け投入→マキエ投入→仕掛けを流すの繰り返しだ。

カゴ釣り

サビキタックルでカゴ釣り

仕掛け

サビキ釣り経験者なら話が早い。サビキの代わりにカゴとハリを取り付けるだけだ。ウキはそのまま流用できる。

注意点は、カゴにはいろいろな種類があること。どれを使っても大丈夫だが、ウキの浮力に対してオモリ+カゴに詰めるマキエの重さを考えて決めること。

カゴとマキエが重いとウキが勝手に沈んでしまう。迷ったら、テンビンカゴを選ぼう。仕掛け絡みが少なく、操作も簡単だ。

カゴに入れるマキエ

基本はオキアミ生のみを入れる。このためカゴの目はオキアミが出るものが必要だ。集魚材を混ぜて使う場合もあるが、秋は小魚が寄りすぎることもあるので注意。

また目いっぱいに詰めると出にくいので、押し込まないようにすること。

エサ

マキエに詰めるものと同じオキアミ生が基本。別途、エサ盗りに強いハードタイプを購入しておくとさらによい。

オキアミ以外では、オキアミボイルやムシエサなども有効。

釣り方

カゴ釣りのポイント

沖に流れる潮を狙うのが基本だからまずはできるだけ遠投してみよう。後はウキサビキ釣りと同じで、たまにカゴからマキエを出すように、竿をシャクってあげればよい。

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