ヒャッキンでおなじみのセリアも、最近釣り具のバリエーションが増えてきました。今回はあえてルアーなどのメインの釣り具ではなく、便利なリール関連の小物類をご紹介します!
ベイトリールのライン巻き込みを防ぐ ラインストッパー3P


ベイトリールを使ったことがある人ならわかると思いますが、最初にレベルワインダーにラインを通さなければなりません。これが通しづらいんですよね。もし現場で風が吹いていたり、ふにゃふにゃのPEラインを通さなければならないシチュエーションだと、想像しただけでもイライラしてしまいます。
そういった問題を解決してくれるのがラインストッパー。これを先につけておけば、ラインをスプールに巻き込むこともなく、次回釣りをするときにさっと準備ができるのです。
試しに7号のフロロカーボンリーダーにつけて見たのですが、問題ないどころか少し余裕があるくらいでした。
更にライトゲーム用のベイトリール(ラインはナイロン0.5号)にも使ってみたのですが、多少ラインが滑りやすくなるものの、問題なく使えます。かなり幅広く使えそうです。
使い方

黄色いゴム状のストッパーの細い方からラインを通し、本体のリングにセットします。

ふたたびストッパーに今度は逆側からラインを通します。

ストッパーをスライドさせ、本体に接続します。説明書どおりならここでラインを結びますが、これだけでもしっかり止まってくれます。
ただラインが細いと、どうしても滑りやすくなるので、その場合は説明書どおり結んでおきましょう。結び方は固結びで十分です。

あとはラインを巻き取って完成。巻き取る際はラインに不必要なたるみがないことを確認しておきましょう。
セット自体も簡単ですし、何より100円ですので手軽に使えるのがありがたいですね。


材質 | 本体:ポリプロピレン |
サイズ | 縦3.8×横1.4㎝ |
入数 | 3個 |
JAN | 4571196322642 |
軽く止めておくだけでOKの人はラインキーパーがおすすめ

「いつもリールケースに入れておくので軽くラインを止めておくだけで十分」という人なら、ラインキーパーがおすすめです。
これは本体のスリット部分にラインを挟んでおくことで、ラインの巻き込みとたるみを抑えてくれるアイテム。

非常に手軽に使えるのですが、あくまで軽く止めておくだけなので、ハンドルを回そうと思えば回ります。
なので、持ち運び方法によっては何かの拍子でハンドルが周り、その際に外れてしまうケースは考えられます。
リールケースなどにいれて持ち運びをする人などには、便利な商品です。


材質 | 熱可塑性エラストマー |
サイズ | 縦10.5×横20×高さ5㎜ |
入数 | 5個 |
JAN | 4978446029700 |
リールフットを傷から守る リールフットカバー

リールをより大切にしたい方におすすめなのがリールフットカバー。その名の通り、リールフットの傷を防いでくれます。
取り付けも簡単でただ引っ掛けるだけ。伸縮性もあるので、大半のリールフットなら取付可能です。また、ロッドに取り付ける際にリールフットカバーをしておくことでガタツキ防止や、リールシートの傷も防いでくれます。


ただ少なくともリールフットの長さが少なくとも60㎜はほしいところ。試しにコンパクトタイプのロッドにセットしてみたいのですが、はめ込みづらさを感じました。
通常のジギングロッドでは特に問題なくセットできましたので、タックルの相性はあるようです。


材質 | シリコンゴム |
サイズ | 縦61×横17×高さ5㎜ |
入数 | 5個 |
JAN | 4978446029809 |
他にも釣り具やグッズが多数展開されていました。ぜひ一度足を運んで見てください。