常温保存で超便利 ダイソーの生エサ「Hitくんイカ」

多数の釣り具をリリースしてきたダイソーにも今まで発売されていなかったものがありました。それが釣り用のエサ。

一応これまでもパンやコーン、駄菓子などをエサの代用品として使えば、ダイソー縛りでエサ釣りを楽しむことはできましたが、やっぱり本格的なエサも用意してほしいという声は上がっていたようです。

そんな願いが届いたのか、ついにダイソーから釣り用のツケエが登場しました。

スポンサーリンク

最大の利点は常温保存

ダイソー生エサHitくんイカ

イカの生エサで、魅力はなんといっても常温保存ができること。カラーは写真のナチュラルの他にレッドもあります。

保管が非常に楽という利点ももちろんありますが、穴釣り以外でも、ちょっとした釣行の息抜きに1袋持っていけば別の釣りを楽しむことができる手軽さがあります。

製造日より1年以内が使用期限となりますので、1回の釣行で使い切るようにしましょう。

どんな会社が作ったの?

パッケージの裏には、有限会社松栄とその住所が記されていました。調べてみてもホームページは見当たりませんが、神奈川県小田原市にて、しらすせんべいや箱根山まんじゅうを製造しているメーカーのようです。ダイソーなどにも食品を卸しているのかもしれませんね。

ダイソー生エサHitくんイカ

中身を広げて見るとこんな感じ。同じイカから切ったのでしょうか、ややサイズにばらつきがあります。

内容量は18gになります。この袋には16個入っていましたので、ちょっと竿を出す程度なら十分に足りそうです。

硬さは生というよりはよっちゃんイカに近い印象でやや硬め。エサ持ちが良さそうです。臭いはなかなか強く、イカの酢漬けのような酸っぱい臭いです。

ダイソーブラクリ&生エサ

おすすめの釣りは、やはりブラクリを使用した穴釣り。そのまま付けるとサイズが大きくなりがちなので、場合によっては切ってサイズを調整して使いましょう。穴釣りなら、3〜4㎝あれば十分です。

他にもジグヘッドに付けたり、投げ釣りのエサとして使っても釣果が期待できそうです。

ちなみに、今回は人気により手に入りませんでしたが、カラーが2種類発売されており、今回用意したナチュラルカラーの他にレッドもあります。

保存するなら工夫が必要

200円という価格に対して、容量などを考えても釣りエサとしてはややお高め。

ただ、常温保存できる点や、集魚材入りということを考慮すると、よくできた商品でしょう。

一つ残念な点はジッパーがないことです。開封したら使い切りということなのかもしれませんが、一度開封すると持ち運びが不便になってしまいます。

なのでエサ入れを別途用意するか、密封できて汁がもれないジッパーを別途用意しておくことをおすすめします。

カサゴ
定番の穴釣りエサ
釣らせ名人 いか大将
HAMAICHI
釣りエサ用の冷凍イカ。カラーが白、赤と2色ある。
釣らせ名人 さば切身
浜市
生きた姿をテーマに特殊加工を施した大好評のGシリーズ。 ひと目みても、違いの分かる高鮮度感に大物の食い気はさらにアップ。
他にはこんな記事が読まれています
タイトルとURLをコピーしました