
ロックフィッシュと言えばワーム。そんな常識が変わるかもしれない。クランクベイトを使ったロックフィッシュゲームを楽しめる。それがMIYABIS<ミヤビス>45DRだ。
皆さんはクランクベイトといえばどんな魚を思い浮かべるだろうか? まっさきに思いつくのはやはりブラックバス。そして、ハゼクラが思い当たるだろう。そんな中現れたロックフィッシュ用のクランクベイトが、今後どういう活躍をしてくれるのか注目だ。
圧倒的なサーチ能力で広範囲を攻める

クランクでロックフィッシュを狙うことの最大の利点は、手返しの良さにある。もちろんロックフィッシュ狙いの代表格であるワームも、素晴らしいことには変わりないのだが、クランクの魅力は、そのサーチ能力とランガンの適性。
強い波動と素早いサーチ能力で、どこに魚がいるかを特定しやすい。高活性時はもちろん、そもそもどこに魚がいるかが分からないとき。パイロットルアーとしても優秀だ。このミヤビスはその利点を最大限に引き出すことができる。
なにより釣れた場合のサイズにも期待が高まる。ワームよりもシルエットが太く大きいミヤビス45DRは、総じて魚も大型になる。サイズアップ目的に投入するのも良さそうだ。
バスフィッシングからのソルトデビューにもおすすめ!

バス釣りをしている方で、ソルトもやってみたいという方は手軽に始められるのでおすすめだ。
今の淡水系のタックルは、ほとんどソルトにも対応している。対応さえしていればバス用ベイトフィネスなどでも使える。
いちいちタックルを揃える必要はないし、基本的な狙い方もディープクランクとほぼ同じ。
ボトムノックしつつ底ギリギリを狙っていくという、バスアングラーにとっては基本中の基本の釣り方となる。
それで本当に釣れるのだろうか? そう思う方も多いと思うが、実際に調べて見るとすでに多くの釣果が報告されている。
本命のカサゴに、タケノコメバル、さらにはキジハタ、中にはヒラメの釣果などもあった。
冬バスも楽しい釣りではあるが、どうしても釣果としては厳しい時期。
そんな中、シーズンのロックフィッシュを狙って気分転換するのもいいだろう。
根魚を求めるためにリップに仕込まれたウエイトが秘訣

ロックフィッシュをクランクで狙う上で、誰しもが思う不安点がある。それは根掛かりである。ロックフィッシュゲームを行うフィールドは当然岩だらけ。引っ掛けたらロストしやすい危険地帯となる。
それを回避してくれるのが、前傾姿勢を可能にし、急速潜行を実現したウエイト内蔵の大型リップだ。ボトムにコンタクトしても、先に当たるのはリップ。さらに前傾の浮き姿勢を確立し、根掛かり回避しやすくなっている。
潜行深度も3m +。スローリトリーブでもしっかりとウォブリングアクションを発生させてくれる。
ただ海藻などの根掛かりは避けたいので、基本的に冬の釣りとなる。その点は注意していこう。

カラーラインナップ
調査していくと、シルバー系はデイゲームで、ゴールド系はナイトゲームでの実績が多いようだ。
もちろんベイトに合わせて使い分けが必要だから、いろんなパターンを試してみよう。
グリーンゴールド

ホタルイカ

キンクロ

イワシR.B.

マットオレンジタイガー

アカキンシグナル

UVダークシラサエビ

パステルクラウン

フルメタルゴールド

ブラッディーレッド


問い合わせ/アクアウェーブ ℡ 0794ー85-4578