
軽く振り切るだけで、カップから飛び出したマキエサが回転をはじめ、スピンの効果でこれまで以上の遠投が狙える。
一日中コンスタントに飛ばせる距離、コントロールが効く距離。フル遠投ではなく、7 ~ 8 割くらいの力でキャストできる、コントローラブルな距離が、自分の距離。
760SP/810SP スピンカップだと、誰しもこの『自分の距離』が今まで以上に伸ばせる。
軽くキャストして、マキエサの回転で安定して遠投。ミスキャストしづらく、一日中飛距離が落ちにくい。回転するので、風に流されにくく。手や肘に負担が少ない。このような遠投が実現できる。
スピンカップのキャストの仕方
力を抜いて、軽く振り切るだけでOK。グリップが滑りにくい形状なので、軽く握ってカップ先端を振り切るイメージで力を抜いてキャストしよう。
もちろん、従来のキャストのように、キャスト時に頭上でビシッと止めるようにキャストしても飛距離が出る。
マキエサの例
遠投するには、ある程度のマキエサの粘りが必要。オキアミ6 キロ+配合エサ(1.5 キロ)3 袋程度。
製品の特徴

特殊なカップの形状によって、シャクを軽く振り切るだけでマキエサがカップから滑り出して回転。
従来のようにビシッと振りを止めなくても良いので、手肘への負担が軽減される。

カップ内面は、フッ素加工+エンボス加工。
マキエのこべりつきを抑えて離れやすい。

抜群のマキエ離れを実現させる空気穴は、合計5つ。
特にこべりつきやすいカップ元部分には大きな空気穴を3つ採用。
カップ先端部には、より滑りをよくするためのエンボス加工されている。

グリップ部は硬質EVAを採用。
セパレート形状にすることにより、あらゆる握り方にもフィット。軽く握るだけで滑らない。

特殊な形状と金属パーツで、存在感のあるグリップに仕上がっている。

グリップエンドには、PRO YAMAMOTOロゴの金属プレートを埋め込んでいる。

PRO YAMAMOTOオリジナル、落下回収ピン装着。
万が一海に落下させても、竿で道糸をグリップ部分に素早く巻き付けると、このピンに引っ掛かり、簡単に回収することが出来ます。
仕様説明
●グリップ部が20㎜と長め。シャフトの長さは、760SPが490㎜、810SPが540㎜。
●シャフト硬さは、ミディアムクラス。マキエサがよりスピンしやすい硬さ、調子の仕様。
●760SP、810SPのシャフトは、それぞれの長さでベストな曲がりになるようカーボンを変えている。
●カップカバーは、透湿防水生地(東レ HB-81)使用。カップが濡れたままカバーをしても蒸れることなく、カップをキズやカビなどから守る。



760SP スピンカップ:15,800円(税抜)
810SP スピンカップ:16,000円(税抜)
問い合わせ/山元工房 ℡ 088-645-2468