
神出鬼没のタチウオは狙う水深、ポイントが変化する。その水深とポイントに合わせて最も軽いオモリを使用し、緻密な駆け引きが必要。
浅場、中水深、深場の各レンジで使われるオモリ対応し、それぞれ最適な調子と操作性を追求した専用タチウオシリーズ。水深に合わせてオモリを変えたときに、それに合わせたロッド選択をすれば、同じ感覚で使えるため、最適な誘いを探す際に、核となるベースを持つことができる。
SMTとAGSの組み合わせによる圧倒的な目感度と手感度の高さとしなやかさで、タチウオには違和感を覚えさせずに釣り人には明確に気配やアプローチを感じさせてくれる。
仕様詳細

理想のシートはその存在を感じさせないZERO SEAT
軽量化とグリップ性の向上
キャビティ トリガーシート キャビティ構造という画期的な形状により軽量化とグリップ性を両立。

「SMT」搭載
船釣りにおいて評価の高い「SMT」を搭載。 感度と強度に優れ、繊細なアタリも表現してくれる。

対応オモリ専用設計
中水深、深場の各レンジで使われるオモリに対応し、それぞれ最適な調子と操作性を追求した専用タチウオシリーズ。
※写真はMH に60号オモリ。



ZERO SEAT

理想のシートはその存在を感じさせない。
リールシートの存在自体を忘れることができるようなレベルまで、STRESS”0”を目指したフィット感、軽さ、操作性。 そして、さまざまなファクターの最適なバランスを実釣での徹底的な検証で追求。
リールと合わせたパーミング性能を追求したキャビティトリガー採用(カーボン繊維入りエアセンサー樹脂製)。
M-175 SHALLOW SP 浅場対応
MH-175 MEDIUM RANGE SP 中水深対応
H-175 DEEP SP 深場対応
特徴
ESS「エキスパートセンスシミュレーション」

感性領域設計システムESSロッドは曲がると、その方向と反対側に起きあがろうとするエネルギー(復元力)が発生する。
これは、変形した(ひずんだ)ブランクが元に戻ろうとする「ひずみエネルギー」であり、竿の性能を左右する極めて重要なファクターである。DAIWAは、この「ひずみエネルギー」を解析・設計するシステムを開発。「どこが優れているか」「どこが足りないか」を数値で明確に把握するだけでなく、エキスパートの感性と呼ばれる領域までロッドに反映する事が可能。理想を越える竿を作り出す、革新的ロッド設計システムESS。
AGS

軽量・高感度のエアガイドシステムAGS。カーボンフレームの軽量性は飛距離とコントロール性能を向上。
チタンと比較し約3倍の剛性をもつカーボンはラインを通して伝わるわずかな信号を吸収することなくダイレクトにブランクに伝える高感度を有する。
シングルフット、ダブルフットともに更にサイズ・形状のバリエーションが充実。さらに新開発の軽量リング「Cリング(コバルト合金)」、「Nリング(シリコナイト)」を搭載した次世代『AGS』が登場。『AGS』の進化からますます目が離せない。
SMT

超弾性チタン合金を採用し、カーボン素材では不可能な驚くべき感度を実現するSMT(スーパーメタルトップ)。
振動を長く伝える超弾性チタン合金をそれぞれの竿種に合わせてチューブラー(中空)やソリッド(ムク)構造にし、カーボンやグラス素材をハイブリッドして理想的な調子を追求している。
X45

ネジレ防止は「45°」が最適。パワー、操作性に革命をもたらすネジレ防止の最適構造。
従来構造(竿先に対して0°、90°)に、DAIWA独自のバイアスクロス(±45°に斜行したカーボン繊維等)を巻くことで、ネジレを防ぎ、パワー・操作性・感度が飛躍的に向上。
AIR SENSOR SEAT「エアセンサーシート」

軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入り「エアセンサーシート」。
用途に応じて専用設計することで汎用リールシートでは体験できない操作性を実現。
品名 | 全長 (m) | 仕舞 (㎝) | 自重 (g) | 先径/元径 (㎜) | オモリ負荷 (号) | 適合 クランプ サイズ | カーボン 含有率 (%) | 価格 (税抜) |
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M-175 | 1.75 | 130 | 88 | 1.0/9.8 | 30-60 | SSS | 92 | 54,300円 |
MH-175 | 1.75 | 130 | 89 | 1.0/9.8 | 40-80 | SSS | 94 | 54,800円 |
H-175 | 1.75 | 130 | 92 | 1.0/9.8 | 60-120 | SSS | 95 | 55,000円 |
問い合わせ/グローブライド(ダイワ) ℡ 0120-506-204