
シビアな状況でこそ真価を発揮するゼロテン釣法はより繊細な穂先感度が要求される。同時にゼロテンションからの瞬間的なアワセに対応するロッドパワーや調子を追求。穂先感度と掛け感度を高次元で融合しつつ軽量化を実現。
製品仕様

薄肉・軽量のNリング
軽量・高剛性・トラブルレスのRタイプフレームと、新開発薄肉・軽量のNリングを搭載。

理想のシートはその存在を感じさせないZERO_SEAT
キャビティ トリガーシート 軽量化とグリップ性の向上
軽さは感度といわれるように、軽さは感度に直結する。無駄な肉をそぎ取り、スリム化をはかればより素材をダイレクトに感じられ感度と操作性を飛躍的にアップできる。しかし細くてRのきつい面は強く握りたいときなどグリップ性が低下してしまう。キャビティ構造という画期的な形状により軽量化とグリップ性を両立。

マルイカ最強調子 安定した目感度、合わせやすさを実現
マルイカ(ケンサキイカ)最新最強調子を渡辺・高槻テスター監修で徹底追及。浅場深場、あらゆるシチュエーションに対応。安定した目感度、合わせやすさを可能に。

トリガー前後の段差を小さくし、トリガーの後にかける指への負担が強くならない形状を狙う。

軽量化(肉抜き構造)。

リールシート底面部のRを大きく取り、握り込んだ際も手当たりの良い形状。

同時にその前方は絞り込み、よりダイレクトに握りこめ、感度と操作性を向上。

肘当てを安定させるフライス加工リアグリップ。
その他詳細
「AGS」R(ラウンド)フレーム
SVFナノプラス + T1100Gにより強度アップ。
「AGS」Nリング
薄いメリットを活かし、リング内径を維持しながら1サイズ小さいフレームを使うことができるダウンサイジングでも軽量化。そのため既存AGS仕様にしたときと比べ、25%もの軽量化を達成。特に、穂先部に密に配置されているガイドの軽量化は、1クラス上の素材性能を引き出す。
- よりシャープに
- よりスムーズに
- より高感度に
- より食わせやすく
「極鋭マルイカ EX AGS F」をベースに、バット~穂持ちはバランスをかえず、より軽量化してシャープに
穂持ち~穂先に関しては、先端をより柔軟に、より先調子にしてゼロテン時の目感度と合わせの効く調子を追求。シーズン的に1番長い[オモリ40-50号:水深50-60m]をメインにして、高い汎用性を実現。
ベクトルダイワジッパー付竿袋
DAIWA TECHNOLOGY

ESS「エキスパートセンスシミュレーション」
感性領域設計システム「ESS」ロッドは曲がると、その方向と反対側に起きあがろうとするエネルギー(復元力)が発生する。これは、変形した(ひずんだ)ブランクが元に戻ろうとする「ひずみエネルギー」であり、竿の性能を左右する極めて重要なファクターである。ダイワは、この「ひずみエネルギー」を解析・設計するシステムを開発。どこが優れているかどこが足りないかを数値で明確に把握するだけでなく、エキスパートの感性と呼ばれる領域までロッドに反映する事が可能。理想を越える竿を作り出す、革新的ロッド設計システム。

AGS[エアガイドシステム]
軽量・高感度のエアガイドシステム「AGS」。カーボンフレームの軽量性は飛距離とコントロール性能を向上。チタンと比較し約3倍の剛性をもつカーボンはラインを通して伝わるわずかな信号を吸収することなくダイレクトにブランクに伝える高感度を有する。シングルフット、ダブルフットともに更にサイズ・形状のバリエーションが充実。さらに新開発の軽量リング「Cリング(コバルト合金)」、「Nリング(シリコナイト)」を搭載した次世代「AGS」。

SMT[スーパーメタルトップ]
超弾性チタン合金を採用し、カーボン素材では不可能な驚くべき感度を実現する「SMT(スーパーメタルトップ)」。振動を長く伝える超弾性チタン合金をそれぞれの竿種に合わせてチューブラー(中空)やソリッド(ムク)構造にし、カーボンやグラス素材をハイブリッドして理想的な調子を追求している。

X45
ネジレ防止は「45°」が最適。パワー、操作性に革命をもたらすネジレ防止の最適構造。従来構造(竿先に対して0°、90°)に、ダイワ独自のバイアスクロス(±45°に斜行したカーボン繊維等)を巻くことで、ネジレを防ぎ、パワー・操作性・感度が飛躍的に向上。

AIR_SENSOR_SEAT[エアセンサーシート]
軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入り「エアセンサーシート」。用途に応じて専用設計することで汎用リールシートでは体験できない操作性を実現。
問い合わせ/ダイワ ℡ 0120-506-204